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小澤忠恭・湘南左右録 其の六
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大磯国府祭 音楽：撰 和彦 |
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現在の大磯町は、元の大磯と、国府村が合併したものだ。その国府には、律令時代の相模の国の文字通り国府があった。その当時から六所神社は相模の主要な五つの神社の総社である。年に一度、その五社が国府に集まり国府祭（こうのまち）が行われる。
町中のいろんな所で神事が行われる。全部見ようとしたら大忙しだ。神輿も六所神社を交えて六つ出る。町の人々によって運営され、子供達も参加し、出店を回る。老若男女がそれぞれの役割と楽しみをともにする庶民の祭だ。 ２０１１は東北の震災があった。千年前も今も日本は庶民の力で動いている。庶民の元気は国の元気だ。祭の様子を撮る事で日本の元気を伝えたかった。 カメラは Nikon D-7000
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 湘南左右録 其の五へ
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湘南左右録 其の七へ 
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